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背景を無理してでも入れないと、状況が非常にわかりにくいことに最後の最後で気づきました。
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無題
 なんと一ヶ月ぶりという…(汗)。大変申し訳ありませんでしたっ!orz

 遅れる理由は色々ありますが、遅れても、コメントが嫌になったとかそういう事ではないので、それだけは御了承下さい…。全くできなくなる時は事前に申しますので、それまでは遅れても必ずコメントします。

 今頃ですが元気になられたようで好かったです。では絵のコメントを!

 うまいですし好い絵だと思います。本当は長門と対談している形式でコメントしたかったんですがネタが思いつかなかった(苦笑)。また長門の絵を描かれた時にはそうしたいと思います。

 いつもより更に塗りに厚みがありますし、丁寧に描かれていて、背景があることで色々想像も膨らむし、とても良いと思いました。キョンと部室で一夜を過ごしたみたいな(笑)。この長門の目線の高さからすると、キョンはもう起きて座ってますね。この絵一枚でショートストーリー書けますよ私(笑)。物語性があって好いと思いました。

 で、今回も技術的にみて注目するとことはやはり塗りです。全体的に影が紫っぽいですよね。長門の髪の毛に合わせてかな? それが深みがあって好いです。グラデーションも細やかで、細部まで気持ちが行き届いているのが解ります。

 朝の光らしく淡く優しい感じが出ています。こだまさんは確か色も地味色がお好きだと仰っていたような気がしますので、明度や彩度が強い派手な色使いより、このような感じが理想なのでしょうね。

 ちなみに私は(自分で描く絵は)ハデ好きですよ(笑)。原色、陰影がくっきりはっきりが好みです。多分存在感を示したいんでしょうな。

 存在感といいましたが、どのような存在感を出したいかという事です。こだまさんは哀しさ、儚さをどこか背負った人物を恐らく演出したいのではと感じられますので、そういう意味の「存在感」ははっきり感じられて好いと思います。私は多分、儚い絵はかけないと思いますね。そういう風に、色使いにも人それぞれの好みや人生観が感じられて面白いです。

 この長門でも、本来なら体重を支えしっかりつくだろう左手が指先しか布団に触れていません。しかし実際はともかく、絵としてはこれが正解なのです。(こだまさんのテーマを内包した)長門の儚い感じがよく出ている演出だと思います。無意識かもしれませんが…。

 絵は現実味ではなく真実味を追うものですから。この絵はこだまさんにとっての真実がきちんと描かれていますから、好い絵だと思います。

 
 ではこの辺で。また~wノシ
ハルヒン 2007-09-19-Wed 21:30 編集
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